UVバーコードでトレーサビリティを確保 [成功事例]

UVバーコードでトレーサビリティを確保の画像

iVu Plus BCR Gen 2センサは、自動車の警告ラベルに印字された2次元データマトリックスUVバーコードを検出します。

顧客の要件: 見えない2次元データマトリックスバーコードを読み取って、そのデータをトレーサビリティ/エラー検査のためにイーサネットIPからPLCに送信する

解決法:: ロングレンジCマウントレンズ付きiVu Plus BCR Gen 2画像センサ、UVスポットライト、イーサネットIP対応

採用理由: 発展途中にある技術のサポートと対応の早さ – UVバーコード分野で業界トップの位置を占めるバナーのビジョンチームは、2~3日でUVソリューションを組み立てて完成させた

お客様のメリット

品質管理の向上 – 製品のデザインに影響を与えることなく2次元データマトリックスコードを印字、検出、読み取りできる

最先端のソリューション – 発展しているUV技術を取り入れたコスト効率の優れたビジョンデバイス

背景

多くの自動車部品メーカーで、部品のトレーサビリティおよび品質管理のために紫外線 (UV) バーコードを取り入れています。この新生技術は、紫外線の光を当てると肉眼でも見えるUVベースのインクを使用しています。そのメリットは、主要な情報 (シリアル番号、検査結果など) を小さいコードにまとめて保存できること、そしてデザインや外観を損なうことなく部品に直接印字できることです。リコールやその他の問題が生じたときは、このコードをスキャンすれば、部品が規格に準拠した取り付けおよびテストが行われているのかを確認できます。

課題

ある自動車サンバイザーメーカーは、各自動車ブランドの組み立て業者に製品を出荷する前に、すべてのサンバイザーの安全ラベルにデータマトリックスUVバーコードが印字されているか確認する必要があります。この用途での課題は、もちろんバーコードが見えないことです。また、UV技術は自動車業界では比較的新しいコンセプトであるため、その利用は製造工程ではまだ新しいということもあります。ソリューションに対する需要が高まる中で、この部品メーカーはOEM企業に、0.25 x 0.25インチの見えないバーコードを、12~14インチ離れた場所から検出でき、1.5 x 1.0インチの視野を持つ製品を見つけるように無理を承知で依頼しました。

解決法

このOEM企業はバナーエンジニアリングに問い合わせました。その数日後には、バーコードを読み取るために特別設計された標準のiVu Plus BCR Gen 2画像センサにいくつかのコンポーネントが加えられ、OEMが指定した寸法、UVの利用、納期をすべて満たした製品を完成させました。バナーの50 mm Cマウントアダプタレンズは、広い視野とロングレンジの検出距離の要件を満たすためにこのソリューションに不可欠な要素でした。iVu Plus Gen 2に50 mmのUVスポットライトと470 nmのフィルタを組み合わせることで、発光コードの検出が可能になります。そして、コードが検出されると (またはされないと)、iVu Plus Gen 2からイーサネットIPネットワーク接続を通じてユーザーのPLCに合格/不合格の出力が送信されます。iVuパッケージはユーザーの要件を満たすだけでなく、UV技術のトレンドが高まる中でコスト効率の優れた高信頼性のツールを提供します。

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