機械の制御盤内部の環境監視

用途: 制御盤内部の温度および湿度を監視して、機械のアップタイムおよびパフォーマンスを最適化する

課題:機械の場所、制御盤へのアクセス、キャビネット内部のスペース上の制約

解決策:M12温度湿度センサ、Q45THワイヤレスノード、ワイヤレスTL70タワーライト、DXM100ワイヤレスコントローラ

メリット: 制御盤内部でわずかなスペースしか必要としないコンパクトなセンサとノードのセットワイヤレス通信により環境データへのリモートアクセスが可能

背景

機械の制御盤内部の問題は、多くの場合、誰も気が付かないうちに大きくなるものです。内部の温度または湿度が異常に高くなると、設備の完全停止につながるような深刻な問題が発生している場合があります。許容レベルを少し超えるだけでも、キャビネット内部のコンポーネントと機械全体の性能および耐久性に好ましくない影響が及ぶことがあります。時間の経過とともに小さい問題が重大な問題に発展して、機械の性能やアップタイムに影響する可能性があります。

解決策

M12温度湿度センサは、制御パネル内部の状況を監視するために使用されます。各センサは、堅牢で拡張性の高いSure Cross® ワイヤレスネットワークに簡単に統合できる、アンプ内蔵型の電池式ワイヤレスノードであるQ45THに直接接続されます。

各制御パネルの内部から得られる環境情報は、Q45THワイヤレスノードからDXM100ワイヤレスコントローラに送信され、データがログ記録され、ネットワーク上の他の装置にステータス更新が通信されます。DXM100は、内部セルラーモジュールか有線によるローカルエリアネットワーク (LAN) へのダイレクト接続を使用して、収集したデータをクラウドウェブサーバーやPLCに送信し、リモート監視・分析を実施することができます。

パネル内の条件がオペレータが設定したパラメータから外れる場合、DXM100はオペレータやサポートスタッフにSMSや電子メールでアラートを送信します。問題の局所表示はQ45THのLEDライトで示されます。黄色の点滅は警告を表し、問題が継続する場合や過大した場合には、赤の点滅でアラートを示します。ネットワークに接続された中央管理のTL70ワイヤレスタワーライトはDXM100からステータス更新を受信し、各機械の条件の変化を高い可視性で示します。

機能とメリット

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