石油貯蔵施設の監視
用途:タンクの定期監視
課題:アクセスが困難な離れた場所にタンクが配備されている
解決法:バナーエンジニアリングのSureCross5ワイヤレスネットワーク
メリット:配線不要、長寿命の電池
石油貯蔵施設では、タンクレベル、圧力、フロー率、または温度を正確に素早く測定できる必要があります。アクセスが困難な離れた場所にタンクがある場合、配線や電源供給、および人員に対するリスクに大きな課題があります。
説明
SureCrossワイヤレスネットワークにより、電源またはI/Oデータ送信用にケーブルを配線せずに、各タンクにFlexPowerノードを配備することができます。バナーには特有の電源管理機能が備わっているため、1つのDX81バッテリ電源で、超音波アナログレベルセンサが搭載されたノードを長期間に渡り稼働することができます。
DX80 FlexPowerノードは、ディスクリートおよびアナログのI/Oを単一のパッケージに合わせ、時間のかかる手作業によるデータ収集作業を排除します。タンクレベルは、アナログ入力に接続された超音波センサを使って監視できます。アラームや設定値は、ディスクリート出力でEZ-LIGHTに通知されます。離れた場所にあるタンクセンサの読み取り値は、データ追跡、メールアラート送信、または特定イベントのトリガを実施するために、DX80ゲートウェイProを使って収集できます。