手動ロード式溶接セル
用途:手動ロード式溶接ステーションの安全防護
課題: 過酷な環境
解決法:EZ-SCREENセーフティライトカーテン
メリット:頑丈なハウジング
自動車製造工程の中には、部品を手動で供給したり取り除く作業が必要な半自動操作が数多くあります。多くの場合、このロボット溶接セルのように、クランプに挟み込まれる危険のある箇所や供給テーブルの動作など、危険要因から作業員を守るための措置が必要になります。
そのためのソリューションには、ステーションに指が近づいていることを検出し、作業員がセル内にいるときにサイクルの開始を防止できる安全防護対策が必要です。
説明
バナーエンジニアリングEZ-SCREEN® シリーズのセーフティライトカーテンシステムは、溶接設備の過酷な要件に対応した確かなソリューションです。複数のセグメントをカスケード接続 (直列接続) できるため、このような水平/垂直セットの設定でも標準ハードウェア (非マスター/スレーブモデル) を使って容易に導入できます。
EZ-SCREENセーフティライトスクリーンには便利なアライメント・診断補助機能が内蔵されており、プログラミングに外部デバイスは不要です。また、リモート状態表示のためにバナーEZ-LIGHTライトカーテンを追加してシステムを拡張することもできます。