青色LEDセンサによるアンバーボトル検出 [成功事例]

青色LEDセンサによるアンバーボトル検出の画像

通販処方箋フルフィルメント施設でアンバーPETEボトルを正確に検出するために、QS18回帰反射センサは青色LEDを使用します。

顧客の要望: ラベリング、ボトル数および充填用のために半透明の琥珀色の処方薬バイアルを検出します。

解決策: 青色LED光源を備えたカスタムQS18回帰反射センサ

採用理由 迅速、容易および手頃な価格—バナーは、標準のQS18を改造することにより、競争力のある価格で効果的なソリューションを構築し、コストを最小限に抑えながら既存のセンサを置き換えることができた

顧客のメリット

精度の向上—青色LEDは業界規格となりつつあるアンバーPETEボトルを確実に検出することができる

調整可—QS18は短距離および長距離の用途に応じて調整可能

背景

薬局は、処方箋を調剤し、梱包し、顧客に直接発送するために、通販処方箋フルフィルメント施設をよく利用します。このような設備では、高速コンベア、充填ステーション、ラベリング機器、およびキャッピング機の上の処方ボトルを正確に検出するために、光電センサが広く使われています。

課題

最近、業界がポリプロペン (PP) からポリエチレンテレフタレート (PETE) ボトルに転換したことで、主要な米国の通販施設がその履行プロセスを再評価するよう促されることになりました。PETEボトルは費用効果が高くリサイクルが容易ですが、プラスチックの透明な (ほぼ半透明な) 外観は、標準的な赤色LEDセンサでは検出が困難です。施設の設備で使用されていたセンサはPETEボトルを通り抜けてしまうため、誤検出、二重計数、およびラベルの貼り間違いなどの問題を引き起こしました。2000個以上の赤色LEDセンサーを交換するということで、その施設はバナーに解決策を求めました。

解決策

赤色LEDを青色LED光源に置き換えることにより、バナーは、回帰反射型の標準的なQS18センサを改造し、より良いコントラストでアンバーPETEボトルを確実に検出しました。カスタムQS18の青色LEDは最大12インチの距離まで検出効果があります。さらにポテンショメータで感度を調整することで、長距離および短距離の用途に適したセンサソリューションを提案できます。そして、QS18は一般的なフォームファクタなので、コストと配線を最小限に抑えながら既存のセンサを置き換えることができました。バナーは、LEDの波長に少し手を加えるだけで、用途の問題を解決したのみならず、費用便益を提供し、施設の品質管理を改善し、オーダーメイドのソリューションを提供しました。 

この記事で取り上げられた製品

QS18シリーズ 多目的光電センサ
QS18シリーズ 多目的光電センサ

汎用ハウジング設計と18mmスレッドバレルによる多目的光電センサは、数100にも上る様々なセンサに代わる理想的なセンサです。

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