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  • 限られたエリアでのキャップ検査

    限られたエリアでのキャップ検査の画像

    課題

    ボトルが適切に包装されているか確認するには、キャップの検査が必要になります。それには、多様なボトルが製造ライン上を運ばれていくとき、色の変化を無視しながらさまざまなサイズのキャップを正確に検出できるセンサが必要です。

    解決策

    PW12等級に対応した頑丈なWorld-Beam Q12センサは、限定反射技術によってキャップの色の変化を無視しながらボトルが閉じられているか検査します。多くの種類のボトルや製品が運ばれてくる製造ラインでは、キャップサイズが25 mmまたは50 mmであっても問題なく機能するセンサが求められます。同じ限定反射技術が採用されているQ12は、キャップの色やサイズを無視する一方でキャップの有無を検出します。

    ハウジングのサイズは8 x 12 mmと非常に小型で、限られたスペースにも問題なく設置できます。このセンサは設置が簡単で、堅牢な金属の取付穴に直接取り付けることができます。IP67等級に対応したQ12は多用な場所および用途に適しており、より過酷な環境にも耐えるPFA耐薬品性被覆付きの仕様もあります。

    この記事で取り上げられた製品

    Q12シリーズ ミニアンプ内蔵センサ
    Q12シリーズ ミニアンプ内蔵センサ

    Q12は、限られたスペースで強力な検出を行う、高性能の小型センサです。背景抑制により短距離で使用します。

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