• 戻る

  • 包装ライン上のチョコレート欠損検査

    包装ライン上のチョコレート欠損検査

    課題

    包装工程で品質検査に合格するには、すべての箱に入っているチョコレートの個数が正しくなければなりません。この検査は従来のビジョンシステムでも、従来の光電センサでも実行できます。

    解決策

    コンベアの上方に設置されたバナー製センサによって通過する箱を順に検査し、チョコレートの数が足りないものがないか確かめます。Q12透過型センサセットから放射されたトリガビームが通過する箱によって遮断されると、箱の上方に設置されているQS18AFセンサアレイによってチョコレートが欠けていないかそれぞれの位置が検査されます。

    箱に入っているチョコレートの個数が不適切であることが検出されると、包装ラインのメインコントローラに出力信号がリレーされ、不合格の条件を知らせます。

    この記事で取り上げられた製品

    QS18シリーズ 多目的光電センサ
    QS18シリーズ 多目的光電センサ

    汎用ハウジング設計と18mmスレッドバレルによる多目的光電センサは、数100にも上る様々なセンサに代わる理想的なセンサです。

    さらに読む
    Q12シリーズ ミニアンプ内蔵センサ
    Q12シリーズ ミニアンプ内蔵センサ

    Q12は、限られたスペースで強力な検出を行う、高性能の小型センサです。背景抑制により短距離で使用します。

    さらに読む
    マイライブラリに追加
    追加しました