iVu Plus TGマルチセンサ検査 [動画]
トランスクリプト
バナーの動画チュートリアルシリーズへようこそ。
この動画では、複数のセンサを使用した検査の設定と監視を説明します。
この例では、マッチングセンサがすでに設定されており、バナーのロゴを認識するようにティーチ済みであることが前提です。
同一の検査に欠陥センサを追加し、ロゴの下にある空白に何も印刷されていないことを確認できるようにします。
まず、[設定] アイコンをクリックし、[Inspection] を選択します。
[Sensors] をクリックすると、現在の検査が開き、定義済みのセンサを確認することができます。
それぞれの検査には、5個から7個のマッチエリアや欠陥センサを含めることができます。
[Add Sensor] をクリックし、センサの種類として [Blemish] を選択します。
[Blemish1] ボタンをクリックし、新しいセンサの編集を始めます。
[ROI Type] をクリックし、ROIのサイズをロゴの下の空白に合わせて変更します。
[ホーム] アイコンをクリックすると、実行画面に戻ります。
画面で2つ以上のROIが重なるエリアをクリックすると、編集するセンサを選択するように求められます。
センサの設定へのショートカットとして、画面の上部にある [Blemish] を選択します。
[Pass Count] を選択し、最大値をゼロピクセルに設定して、この領域に何も含まれないようにします。
[ホーム] アイコンをクリックし、[トリガ] をクリックして両方のセンサが正しく機能していることを確認します。
History画面に移動します。ここでは、各センサまたは検査全体の合否判定の統計を確認できます。
この情報は、ほかの機能よりも頻繁に不合格となっている特敵の機能を特定するのに役立ち、プロセスのその部分を早い段階で解消し、無駄を最小限に抑えることができます。
メインウィンドウの元の表示に戻ると、マルチセンサ設定で検査が実行する様子を確認できます。
バナーの動画チュートリアルをご覧いただきありがとうございました。