ホットグルーの検出

ホットグルーの検出の画像

課題

通常、包装分野には、製品が発送される前に数多くの工程があります。そのうちできる限り多くの工程を自動化することができれば、さまざまなメリットが生まれます。オートメーションにより効率と統一性が向上し、ミスを防ぐことができます。

包装工程の最終段階のひとつに、ホットグルーを使ってふたを密封する作業があります。このとき、包装材が密封される前に、ホットグルーが塗布されているかどうかを確認する必要があります。

解決法

T-GAGE M18Tシリーズ温度センサは、温度を検出する非接触型の受動センサで、周囲温度より高い物体または低い物体を検出し、出力を作動する設計になっています。

この用途では、包装材の折ぶたにホットグルーがあるかどうかをT-GAGE温度センサによって検出します。ホットグルーがある場合、工程はそのまま続行し、包装材は密封されます。ない場合は、その出力によってホットグルーを塗布するプロセスがトリガされます。

T-GAGE温度センサは、複数の赤外線感知素子 (熱電対) から構成されるサーモパイル検出器を使って、物体から放射された視野内の赤外線エネルギーを検出します。

この温度センサは2つのやり方でプログラミングできます。1番目の方法は、高温と冷温の限界値をセンサにティーチするやり方です。そうすると、ティーチされた2つの限界値の中間にひとつの検知しきい値が設定されます。2番目の方法は、動的ティーチ機能で限界値をティーチするやり方です。この操作は作業の実行中に行えます。動的ティーチではプロセスの高温と低温の限界値が検出され、この2つの限界値の中間に自動的にしきい値が設定されます。

この記事で取り上げられた製品

M18Tシリーズ 非接触型温度センサ
M18Tシリーズ 非接触型温度センサ

過酷な環境に適した頑丈な小型温度センサです。使いやすいティーチモードプログラム機能とリモートティーチ機能を提供。

さらに読む

関連分野