XS26-2/SC26-2 プログラミング環境の紹介 [動画]
トランスクリプト
バナーエンジニアリングのXS26-2安全コントローラに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
この入門チュートリアルでは、導入支援として、プログラミング環境を簡単に確認し、基本的な情報を説明します。
用途に合った安全基準を満たすセットアップと設定を行うには、必ずマニュアルで詳細情報を確認してください。
プログラミングソフトウェアを起動するとしい構成画面の装置ビューが表示されます。
画面の上部にあるナビゲーションツールバーからは、新しいプロジェクトを作成する、最近のプロジェクトファイルにアクセスする、コンピュータに保存されたプロジェクトファイルを開く、プロジェクトファイルをコンピュータに保存する、プロジェクトの文書を印刷する、選択したコントローラで該当する場合はネットワーク設定を調整する、といった基本機能のほか、プロジェクト特有の情報を文書化の目的で追加する、セキュリティレベルとパスワードを管理する、そしてコントローラからの構成ファイルを読み取りコントローラへ書き込む、といったすべての機能にアクセスできます。
現在のプロジェクトで使用されている設置済みのコントローラと拡張モジュールを示す装置ビューのほか、用途を定義するためのプログラムで使用されるビューには、機能ビュー、配線図、ラダーロジック、インダストリアルイーサネット仮想ステータス出力割当、および構成の概要があります。
また、プロジェクトのプログラミングやナビゲーションには、画面の左側にあるチェックリストとプロパティボックスを活用できます。
次のチュートリアルでは、システムハードウェアの選択と、入力・出力選択オプションの基本を説明します。