Q4X キャップの向き - 2ポイントティーチ機能のチュートリアル [動画]
トランスクリプト
この動画では、バナーの新しいQ4Xセンサで簡単に2ポイントティーチモードを使用する方法を説明します。
白いボトルキャップが白いコンベアのベルト上を移動する際、Q4Xは、2ポイントティーチモードを使用して、天地の向きに関わらずその存在を確実に検出することができます。
Q4Xセンサの工場出荷時の既定の設定には、2ポイントティーチと受光動作があり、センサは箱から取り出してからすぐにティーチできる状態になっています。
この用途では、1つ目と2つ目の両方のターゲットはコンベアです。
まず、Q4Xをコンベアに向け、2秒以上 [TEACH] を押さえてティーチモードを起動します。
[TEACH] を押して最初のスイッチポイントを設定し、もう一度 [TEACH] を押して2つ目のスイッチポイントを設定します。
スイッチポイントは、ティーチ済みの57 mmの距離の1 mm手前である56 mmに設定されます。
この用途では必要ありませんが、スイッチポイントは [+] ボタンと [-] ボタンを使って必要に応じて調整することができます。
Q4Xは、コンベアを移動するボトルキャップを検出できるようになりました。